高台削り

朝から 賑やかな音楽や 歓声が聞こえてきます 近くの小学校で 運動会が開催されているようです 今日も 初夏を思わせる 暑い一日になりました 今月は 冠婚葬祭 色々と お付き合いの忙しさもあって 出来なかった分 工房は くるくると せわしなく ろくろの音が 響きわたっています 本日は お皿の高台を削っています ザァ~という音を立てながら 削られた土が 落ちていきます ギリギリまで 削り込み 軽く 薄く 仕上げていきます 削りの途中で こうやって 寸法を計りながら 調整しながら ほんの 1~2ミリの幅まで 削り込まれます 神経を集中させて いっきに そぎ落とされた 高台は 気持ちのよいほど シャープで すっきりとしています 暑いから ちょっと 涼しげに 杓薬を活けてみました

いちご狩り

友人のE子さんから 「そろそろ イチゴ狩りに おいでよ」の お誘いがありました もう一人の友人 Y子さんと お弁当をもって 出かけました E子さんの住んでいるS町は 美味しいレンコンの産地でもあります 大きな蓮の葉が ぷかぷか浮いている水田の横を通って いちご畑へと 急ぎます 「楽しいな~ 楽しいな~」と 「イチゴ狩りは たのしいな~」と Y子さんは 子供のように はしゃいで どんどん 先へと進んでいきます あった! あった! 緑の葉っぱの下に 真っ赤な イチゴが かくれています 「好きなだけ とって行って」と E子さん 1年ぶりの再会 いつもと変わらない笑顔のE子さんだった E子さん夫妻に 大事に 大事に 育てられた イチゴたち 新鮮なイチゴが 口の中で はじけ 甘さが 広がります ハウスの外には 新しいイチゴの苗が スタンバイしています E子さんも 今は 玉ねぎの収穫で 大忙し 「休む暇もないのよ・・」と 言いながらも イキイキと 明るい笑顔でした お昼時 お弁当を広げ 1年分のおしゃべり です あまいイチゴに 玉ねぎ グリンピース・・・ たくさんの収穫と 二人の元気をもらって さあ 私も 仕事です!

母の日に・・・

今日は 「母の日」だけど 地区の公民館の掃除当番で 朝9時から ご近所の奥様方と出かける 玄関 窓ガラス 床 台所 トイレ 外の草むしり・・・ 広い公民館の 隅々まで ほんの10人ほどで 1時間もかけない内に ピカピカに磨かれる 私も主婦のはしくれで 年数だけは重ねているけど いつもその速さと 仕上がりの見事さに 圧倒されるばかり・・・ 帰り道 足元に小さな花が 広がっている 昔 我が家の表に もちの木があって その根元に 義母が いっぱいこの花を育てていた 陶器市にいらしたお客様から 求められると 喜んで 花の苗を分けて あげていた事を思い出していた ご近所の庭に 今年も 可愛い小花が風にゆれている 家の花はなくなったけど こうして 義母の面影がしのばれて うれしい ずっと 忙しさが続いていたから 今日は ちょっと ゆっくり 過ごすことに・・・ 先日 陶器市におみえになった Kさんからいただいたお土産 ふふふ・・・今日 いただこうと 大事にとっていました 街には こんなに お洒落なクッキーがあるのですね~ 思わず にっこり 笑顔になってしまいます 久しぶりに お抹茶をたててみました たまに ひとり お菓子をいただき お抹茶を立てて 静かな時間を過ごしたい時に・・・ あまり かしこまらない 気軽につかえる お抹茶碗を主人に頼んでいました まあるくて 掌に やさしくつつまれて 泡もよく立って あまいお抹茶が立てられました ホッと ひといき こんな時間も 大切です 夕方 娘が 筍ご飯を 作ってくれました 「ありがとう!」 家族や 周りのみんなに 助けられ きょうも元気で過ごせました

いつもの工房に・・

今日は 久しぶりの雨になりました 新緑の葉も 生き生きとして うれしそうです! 工房も しっとりと 静かな雨音の中に いつもの ろくろの音が 聞こえてきます 陶器市の賑わいが 夢だったかのように 静かに時が流れています 今年も 私達の工房に たくさんの皆さまに おいで頂きまして ありがとうございました こころより 御礼を申し上げます 懐かしい再会に 心が躍り 新しい出会いに 感謝をしました 今年は 外国の方も ちらほら おいで頂き ガラス越しに 夫の作陶風景を 珍しそうに のぞいていらっしゃいました 今 私は もっぱら 荷づくりに追われています お買い物のお品が 届くのを 楽しみに 待っていらっしゃることでしょう 一つ ひとつ 割れないように 慎重に 包みながら お会いした時の会話や 笑い顔を ふふふ・・・思い出しながら・・・

有田陶器市に・・Iさんが

陶器市 4日目 初夏を思わせる 陽ざしの下 新緑の木々の葉は キラキラと 輝いています キンコン! お店のチャイムの音に 振り返ると 穏やかな笑顔を浮かべた ご婦人が 立っておられました 一瞬 言葉が詰まって そのあと 胸がいっぱいになって ただ ただ 頭を下げていました あれから 1年 熊本のIさんでした あの時 ニュースで 何度も 何度も 繰り返される地区にお住いの Iさん 震える手で 受話器をもっていました ご無事を祈りつつも 何もお役に立てなくて・・・ 時折 お電話でお話をしていました・・ 「やっと 来ました!」 「来たかったんです!」 まだ ご自宅の修復工事をされていらっしゃる折 お気持ちは 前へ 前へと 歩き始めていらっしゃいます わざわざ 我が家までおいで頂き 新しい生活に向けて 楽しそうに ご覧になり 揃えていかれました 日々の暮らしの中で 色んな事があるけれど 前を向いて 歩き続けることの大切さを・・・ 夫の運転する車の後部座席から 見えなくなるまで 手を振られる Iさんの笑顔に 教えられた気がしました

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