焼き物のできる この町には 沢山の煙突が立ち並びます
クリスマス前夜の夕暮れ時 煙突から
サンタさんが やってきます
風は冷たいけど 雨にならなくて よかったです
よいしょ! よいしょ!
やっと てっぺんにたどり着きました
子供たちが寝静まった頃
そっと 枕元に 夢を届けてくれます
明日の朝 目覚めた子供たちの喜ぶ顔を 想像しながら・・・
娘たちが小さい頃は 我が家にも 煙突をつたって
サンタさんが 来てくれてました
ありがたいことに 小学生の高学年になるまで
「お母さん サンタさんの手紙の文字が お母さんのに
似ているね・・」と 不思議そうに 首をかしげ...