March 31, 2017

只今 窯の温度は 約1200度

窯の通風孔から 炎が 吹き出ています

素焼きから 釉薬かけ 仕上げ と

本窯までの 作業は 延々続きます

一つ ひとつ 丁寧に点検しながら 仕上げていきます

昨日 その作業が終了し 夕方から 夫と窯積みを始めました

 素焼きは 重ね焼きが出来るので どんどん積めますが

本窯は 作品同士が つかないように 離して

慎重に 時間をかけて 積み上げていきます

夫の 「ごくろうさん!」の 一声がかかって

厚い扉が閉じられたのは

朝の 5時でした

それから 窯のまわりをきれいに掃除して

火が入ります

その重い扉の向こうからも 激しい炎が...

March 29, 2017

桜の開花も間近になってきました

なんとか昨年の夏に HPを新しく立ち上げ

ブログを始めたものの 

あらら・・・写真が重なっている 文字が出てこない・・・オロオロ

専門家の方に ご指導を受けながら また落ちつくことが出来ました

不具合があり ごめいわくをおかけしました

さて 遅ればせながら 振り返って 素焼きの様子を 写してみました

早朝から夜更けまで ぐるぐると 

極限まで削り落された 生まれたての 花瓶や 花器 が

朝の陽ざしをあびて 美しく 浮かび上がっています

その日の午後から  窯を積み始めました

夜更けの窯積みは 身体が冷え込み 手もかじかんで...

March 19, 2017

春らしい 爽やかな青空が広がり

春の陽気にさそわれて

近くまで ふらふらと 出かけました

木の枝に まるで 真珠を散りばめたように

白い木蓮の花が 咲いていました

さて 工房に戻って 夫の仕事をのぞいてみます

今日は 花瓶の土台になる 高台の削りが始まっています

 これは 「ゆるけずり」といって

やわらかいうちに 削ります

いつものような削り粉ではなく

このように くるくるっと 細いカールを作って

踊るように 削られていきます

高台が水平になるように 平らにして

それから 花瓶に合わせた 高台を 削り出していきます

この底の部分に 制作者の名を入れることになり...

March 17, 2017

季節は 行きつ戻りつ しながらも

少しずつ 春の暖が 感じられるようになりました

長い冬を越した 木々や 草花が 芽吹いてきています

こちら工房でも 夫の手によって

土のかたまりから 新しい生命が 生まれ出ているようです

いっぽんの親指から いのちが 吹き込まれます

我が家の 白磁の作品は 全て

厳選された特上の陶土を使っていますので

ろくろの上で グ~~ンと 夫のこぶしは 力強く

深く 掘り下げられていきます

左手は外に 右手は内側から 上下に調整しながら

まっすぐに 薄く たちあげていきます

口径は 小さく 絞っていきます

はい! 横から見ると このよう...

March 3, 2017

梅の木の 林の中から

鶯の声が ちらり ほらり と

きこえてくる季節になりました

きょうは おひなさまのお祭り

夕方 買い物をしていたら 知り合いの奥さまが

「きょうは 娘に お菓子でも 買っていってあげようかな~」と

菱餅や 梅や 桃を かたどった お菓子を

のぞき込んでいらっしゃいました

見ていたら わたしも 欲しくなりました

ついでに 甘酒も 入れてみました

ささやかな お楽しみだけど 

なんとなく 気持ちがうきうきしてくる ひな祭り

「ねえ お店に飾るから ちゃ ちゃ っと 描いてくれないかな」と

娘に頼んだら 和紙で花びらを丁寧に 貼り付けて 

出来...

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