馬上杯の削り

今月に入り 工房の窓からは

涼しい風が入るようになり

朝夕は めっきり 秋めいてきました

凌ぎやすくなって 工房での作業も どんどん 進んでいます

今度の窯は 小さい作品が多いので

なかなか 大変です

中ぶきがすんだ 馬上杯は 直径が小さいので このように

細くて高い 削り台にのせられて 浮いたような状態で

削られます

バランスをとって 削り込んでいきますが 

サーカスの宙ずりみたいで 不安定で

かなり時間と 手間がかかって 技術を要する 作業です

頑張っても 一日に 数個が 限界のようです

削る時にも 乾燥と湿度の具合で 一つ ひとつ

収縮が違うので このように 直径を 計りながら

口を うすく 繊細に 削り込んでいきます

何日もかかって すっきり きれいな形に 仕上がりました

これから 仕上げの 水ぶきをかけて 表面をきれいにしていきます

秋の虫の音をききながら

まだまだ 削りの作業は 続いて行きます

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