行きつ戻りつしながらも

季節は ゆっくりと 秋へと 移ろいでいるようです

夏の東京での個展が終わり

気になりながらも そのうちに・・と

延ばし 延ばしにしていた

窯全体のメンテナンスを業者の方に頼むことにしました

しばらくの間 作業はお休みすることになり

折よく 日本伝統工芸展が開催されていますので

夫は 勉強のため 昨日から上京しています

昨晩 展覧会を観てきた夫から 電話が入り

「やはり 素晴らしい作品が並んでいたよ

俺も まだまだ 頑張らんといかんね」と

素晴らしい作品の数々に 心を動かされたようです

さて 留守番の私は

春から 夏にかけて 長く

癒し 和ませてくれた

胡蝶蘭がそろそろ 終わりを迎え

思い切って枝を切り落とし

花瓶に挿してみたり

最後は 青磁のお皿に

浮かせたりしています

来年も 花が付くのでしょうか

この冬を 無事に越せますように・・